条文と戦う女社労士受験コンサル Sha-ra-run Haruの表日誌

2010年05月15日

社労士で稼ぎたいなら「顧客のこころ」をつかみなさい

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社労士で稼ぎたいなら「顧客のこころ」をつかみなさい

社労士で稼ぎたいなら「顧客のこころ」をつかみなさい (DO BOOKS)


お友達の長沢有紀社労士が、先月3冊目の著書を発表しましたタイトルは、『社労士で稼ぎたいなら「顧客のこころ」をつかみなさい』 (同文館DO BOOKS)です

本日5月15日までにご購入いただければ、特典の音声セミナーをゲットできます。

詳細はこちら→ http://www.roumushi.jp/book2010.html

この特典音声セミナー、実際に行われたセミナーの模様を編集しての提供予定でしたが、伝えたいことだらけで、編集を断念。

超忙しい仕事の合間をぬって、一人ホテルにこもり、何度も一時停止をしながら収録したオリジナル音声セミナーです。

私も聞きたい〜

あの〜、長沢せんせ〜
ご紹介が遅くなってしまったので、この音声セミナーの申込期限をもうちょっと延ばしてくれませんか〜オカンガエクダサイ


さてさて、

当書籍のタイトルは、『社労士で稼ぎたいなら「顧客のこころ」をつかみなさい』 ですから、顧客獲得ノウハウ本だと思って手に取りますよね。

でも、いつしか、そのタイトルは忘れてしまいました。

全ページに渡って、年収2,000万円を目指すまでになった女社労士・長沢有紀の思いや体験談に引き込まれてしまったからでしょうか。

いいえ、最初から、「そんなことばっかり書いたら、社労士目指している人が萎えちゃうじゃないの」と社労士受験生を応援している私としては、焦ってしまったからかもしれません。

だって、

最初からいきなり、


・社労士に限らず、どの士業も飽和状態であることは間違いありません。難関である弁護士でも程度の差はあれ同様で、士業の「難しい資格=高収入」という構図は、今や崩れつつあります

士業ビジネスの先行きは険しい

・士業は、資格を活かして食べていくことがとても難しく、また独立・開業したからといって大きく儲かるという仕事でもありません。

・「いったい、ひと月に何件の顧問先を獲得すれば食べていけるのだろう。顧問先を1件獲得するのでさえ、こんなたいへんなのに・・・」そう考えると、ぞっとしてきませんか?

・士業は、一生学び続け、営業努力をし続け、人間力も磨き続けなれればならない仕事なのです。

士業、営業力と知識力のバランスがいい人が成功しているように感じます。どちらか片方だけに偏っていたのでは、決してうまくいかないでしょう。

小手先だけのテクニックでは、一時的に仕事を取り、設けることが出来たとしても、決して長続きはしないのです。

“中途半端”では絶対に成功はしない



わ〜長沢さん、もうそれ以上正直に書かないで〜

最初の15ページを読み進めて、本当にそう思いました。

でも、そう思った次のページに、こう書かれていたのです。


ここまで、士業について厳しいことばかり書いてしまいました。これから資格を取ろう、開業しようという人が読んだら、「やっぱりやめよう」と、引いてしまうようなことばかりだったかもしれません。

しかし、私はそれでもいいと考えています。そのほうがみなさんのためかもしれないからです。それほど士業の業務内容、そして士業として食べていくことは生易しいものではないのです



あ〜、そうだった、と思いました。


初めて長沢さんの話を聞いたのは、3年前に私が初主催で開催した社労士受験生向けシャララン・セミナー。

「私(大沢)も開業についてはよくわからないので、受験生に向けて社労士の業務のことを話てください」。


そうお願いしたときも、長沢さんは、厳しい社労士業のエピソード満載で話してくれました

そのときも、
え〜、社労士受験生の前で、そんな話しちゃうの〜
わぁ〜お。
受験する気なくなっちゃわないかしらぁ


私は「社労士受験生のためのモチベーションUPセミナーなのに、逆に、モチベーション下がっちゃわない?」とかなり心配しました。


でも、講義の最後に、「こんな話を聞いても、社労士試験の合格を目指す人〜?」と受講者に投げかけたら、

約50名の受講者ほぼ全員が、「ハ〜イ」と手をあげたのです。

これには、正直ビックリしました。


どんなに「厳しい!厳しい!」を連呼しても、

・社労士業は魅力的な職業
・この仕事を愛してやまない
・誇りも持って取り組んでいる


ということが受講者に伝わったんだな
〜と感動した瞬間でした。


去年の年末に開催したシャララン・セミナー『学校では教えてくれない社労士の実態』でも、3年前と変わらない“士業は厳しい”という考えが炸裂していました

それを話していただきたくて、講師としてお呼びしたのですが


今回の書籍にも、随所に「士業は厳しい世界」であることが散りばめられています

そういいながらも、既婚・子供3人の女性社労士が、どうやってその世界で顧問客を増やし続け、輝いていられるのか

その考えが、体験談ベースで書かれているので、読者からは、「刺激を受けた!」、「勇気付けられました!」、「私が目指すところは長沢先生だとつくづく思いました!」など、熱いメッセージが届いているようです。

聞いたところによると、社労士受験生や、他士業で開業している方からも、読後の感想がぞくぞく届いているとか。

人間味が出ていて、思わず興奮してメッセージ送っちゃうのわかります。ハイ


本日5月15日までにご購入いただければ、音声セミナーをゲットできます。ご興味もたれたら、ぜひぜひ!

詳細はこちら→ http://www.roumushi.jp/book2010.html







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