2010年04月08日
雑談のルール
『あたりまえだけどなかなかできない雑談のルール』
お友達の松橋良紀さんが3冊めの著書を出版されましたパチパチパチ
『あたりまえだけどなかなかできない雑談のルール』(明日香出版社)です。
(アマゾンキャンペーンが4月9日(金)8:00から10日(土)23:59までです。詳しくはこちら)
実のところ私は(かなり)人見知りです
お互いに知った仲であれば、いくらでも話ができるのですが、初対面の方とお話をする最初のキッカケを掴むのがヘタです。
こちらが一方的に知っているのであれば情報がありますので、話しかけることができます。
しかし「相手が私を知らない、私も相手を知らない」という場合は、話しかけるのにかなりの勇気が必要です
異業種交流会やセミナーのような集いで、自分から名刺交換のために積極的に移動することももちろんありません(自慢できることではありませんが・・・)。
でも、話すこと自体は好きです。
女ですから、基本的にはおしゃべりです
ただ、まったく知らない人と最初に話すキッカケを掴むのが苦手なのです。
キツネ系の顔なので、ツンツンしているように見られがちなワタクシ
こんな私のような“初対面が苦手な人”から“人とのコミュニケーションが基本的に苦手な人”まで幅広い方に参考になる本が、この『あたりまえだけどなかなかできない雑談のルール』。
101ものヒントが満載です。
その中でも一番刺激的なルールが「ルール89 一期一会を大事にするな」。
え〜じゃありません?でも読めば納得、私もそんなタイプ、って思いました。
(答えは本の中に・笑)
第5章は「ほめ方が雑談を制する」というテーマなのですが、松橋さんは、ほめ上手です。
会うたびにほめてくださるので、「松橋さんは、今日なんと言って私をほめてくれるだろう?」と楽しみになってしまうほど。
ただ、誉められ慣れていないワタクシは、「もう恥ずかしいので、それ以上ほめないで下さい!」ってストップかけちゃうんですけど(笑)。
ちなみに、この本について、編集担当者の方が出版社ブログでこんな風に書いています。
そう。「たかが雑談、されど雑談」なんですね。
私の場合は、名刺交換にさえ到達すれば、話のキッカケを相手からいただくことが多いです。
半分以上の方との話すキッカケが、
「社労士さんなんですね?」
「いえ、社労士ではなくて、社労士受験コンサルタントなんです」
とか
「“シャララン”ってどういう意味ですか?」
「“社労士、楽してランランラン”の略です」
とか。
(友達に“シャララン”って会社名にするの?え〜!?とやや反対されましたが、会社名に助けられること多々あるので、今のところ当たりかと)
そういう意味では、この本にある「ルール56 名刺交換で相手の心をつかむ方法とは?」はクリアしているわん
でも、ここから会話がスタートすると、私の話が多くなって、相手に話してもらう分量が減るので、「私の方がしゃべりすぎた〜」と反省することも多々あります。
まぁ、相手のキッカケ掴みが上手だったということですかね。
なんたって“雑談”なんだから、気にしない、気にしない!(と本を読みながら反省したり、自分を慰めたり)
“雑談”について、今まで考えたことありませんでしたけど、奥深いな〜って思いました。
アマゾンキャンペーンの特典が豪華ですので、ご興味がある方は、4月9日(金)8:00から10日(土)23:59の間にご購入ください。
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この記事へのコメント

担当の金本さんがそんな文章を書いていたなんてことまで紹介してくれてありがとうございます。
初めて金本さんの文章を読みました(笑)
大沢さんが人見知りだなんて、まあもったいない。
「相手が私を知らない、私も相手を知らない」という場合は、話しかけるのにかなりの勇気が必要です」というのは、いいフレーズですね。
今後使わせていただきます(コラ!)
大沢さんの文章は人を引き込みますね。
このブログのおかげでアバターも重い腰を起こして、見に行きましたし。
今後もよろしくお願いいたします。
著者みずからコメントありがとうございます



「相手が私を知らない、私も相手を知らない」という場合は、話しかけるのにかなりの勇気が必要です」
どうぞご利用ください

その代わり、また誉めてくださいね
