条文と戦う女社労士受験コンサル Sha-ra-run Haruの表日誌

2009年09月17日

仕事のあたりまえは、すべてルールにまとめなさい!

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仕事のあたりまえは、すべてルールにまとめなさい!

お友達の行政書士&社会保険労務士の寺内正樹氏が3冊目の著書を出版しました。パチパチパチ


『 仕事のあたりまえは、すべてルールにまとめなさい! 』
( 寺内 正樹 ・ クロスメディア・パブリッシング )

表紙は・・・




terauchi_book

いつも礼儀正しく、

とても爽やかで、

“王子”と呼ばれることもある寺内氏の内面は、

実のところ、

こんなになのでしょうか!?

???????
どうなんですか、寺内さん!




ご本人も、最初にデザインをみたときはビックリしたようです。

しかし、

よくよく見ているうちに、この本にはこの表紙がふさわしいのかな、と思ってきました。

今回の本は、今までのルール本とは一風変わった本です。 

ルールには、堅苦しいイメージがあり、キッチリ、カッチリしたイメージがどうしても持たれます。

そのルールのイメージを変えたいという想いで今回の本は書かせていただきました。

そんな現状を打破するというイメージから考えると、今回の表紙は、ピッタリなのです。

今では、とてもお気に入りの表紙です。(by著者)

ということです。

たしかに、拝読しているうちに、表紙に違和感がなくなってきました。

表紙のサラリーマンは、

“窮屈なルール”ではなく、
幸せになるためのルール”や
できる男になるためのルール”を備えている
(又は、企業がそのようなルールを作っている)ために

モチベーションが高く、楽しく仕事をしているように見えてきました。

(私ったら単純 

なんか、「ルールってのも悪くないよ」と言っているようです。


【アマゾンキャンペーン】
9月17日(木)・18日(金)の【2日間限定】
で購入者全員に音声ファイルほかの「プレゼント」がもらえるキャンペーンが開催されています!
ご興味のある方は、ぜひこの機会を逃さないでください。
詳細:http://www.kaisha-rule.net/amazon/


この本は、部下を持つ、または、持ちたい経営者・管理職必見の「会社のルール」の指南書です。

単なる法律を超えた「会社のルール」のスゴイ効果・作り方・使い方について、具体例を交えながらわかりやすく書いてあります。

ルールの重要性は、多くの会社が感じているものの、実際に使いこなせている会社は、まだまだ少ないです。

これからは、ルールと上手に付き合えるかで、あなたの会社の未来が変わっていきます。

この本で、あなたの今までの「ルール」に対するイメージを変えてください。
  (by著者)


タイムリーなことに、私も“私自身にルールを課すには、何を、どうやって、そして、どんな風に”を考えていたところだったので、“それ使おう”というテクニックが何箇所もありました。

本書に出てくる色々なルールをチームや会社単位で実行したら、相当の成果が見られるでしょうね。

効率的だし。


【目次】

● 第1章 「ルール」が会社にもたらすスゴイ効果

1.なぜあなたの会社に「ルール」が必要なのか?
2.ルールが会社の「経営理念」を生み出す!
3.ルールが会社の「トラブル」を事前に予防する!
4.ルールが「働きやすい」会社を作る!
5.ルールが「最高のスタッフ」を育てる!
6.ルールが「売上」を上げていく!
7.ルールが「強い組織」を作る!
8.ルールが日々の「問題を解決」する!


● 第2章 仕事のあたりまえを「ルール」にまとめる

1.「社内ルール」で会社を伸ばそう!
2.「あたりまえ」は侮れない!
3.会社にあふれる2つの「あたりまえ」を知ろう!
4.3つのステップで「社内ルール」をつくろう
5.社内ルールで「会社の風土」をつくろう!
6.社内ルールで「コミュニケーション」しよう!
7.社内ルールで「やる気」をアップさせよう!
8.社内ルールの「本当の意味」とは?


● 第3章 会社と社員をつなぐ「ルール」でメンバーを増やす

1.「雇用契約書」が会社と社員をつなぐ!
2.会社と社員の関係は「契約期間」で決まる!
3.「場所」・「業務」の誤解を防いでトラブル予防!
4.「労働時間」を調整して残業代削減!
5.「休日」が増えると残業代も上がる?
6.法律で決まった「休暇」でも油断は禁物!
7.「賃金」のキモは、やっぱり残業代!
8.「退職」時の明暗は解雇で決まる!


● 第4章 意識を共有する「ルール」で組織をつくる

1.「就業規則」が「企業」をつくる!
2.「採用」は組織づくりの最初のステップ!
3.「服務規律」で会社の求める人材像を明確にする!
4.「懲戒処分」で会社の秩序を維持する!
5.「休職」は社員も会社も救う!
6.「退職」する時だからこそ気を遣おう!
7.ルールで「秘密情報」を守り、「競業」を防ごう!
8.調整可能な「賞与」を上手に活用しよう!


● 第5章 会社の存在を支える「ルール」で器をつくる

1.「定款」がなければ、会社は成り立たない!
2.「事業目的」でビジネスの内容を示そう!
3.「本店所在地」は、どこに置いても大丈夫?
4.やっぱり「資本金」は1000万円が良いのか?
5.「決算期」は3月が当然?
6.「機関設計」で多いのは有限会社?
7.「役員の任期」は長くするべきか?


● 第6章 「ルール」を守って120%使いこなす

1.「ルール」は使わないと意味がない
2.ルールの上手な「教え方」はコレだ!
3.ルールを守れる「バランスの良い」会社のつくり方
4.ルールに「慣れすぎない」ようにするコツ
5.ルールで「個人」をマネジメント
6.ルールで「チーム」をマネジメント
7.ルールで「会社」をマネジメント
8.ルールを「進化」させ続けることの意味


これらの内容に1つでも惹かれる、会社やチームを成長させ続けたいと考えるリーダーの方に、ぜひお読みいただきたい1冊です。


 

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shararun at 09:05│Comments(0)TrackBack(1)書籍案内 

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1. 【書評】仕事のあたりまえは、すべてルールにまとめなさい!  [ ビジネス書で「知」のトレーニングを! ?? 知磨き倶楽部 ]   2009年12月01日 14:01
働いている中で「ルール」があるからこそ廻っていることはたくさんある。 冷静に考えれば「ルール」のもたらしてくれる恩恵は誰しも理解できると思う。 しかし、いざ「ルール」を定めようとなると、嬉しい顔をする人はあまりいない。 「なんとなく縛られるみたいで嫌だ...

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