条文と戦う女社労士受験コンサル Sha-ra-run Haruの表日誌

2008年01月30日

起こったことが正しい

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起こったことが正しい

28日(月)に経営コンサルタントとして有名な神田昌典氏と、今、日本で一番書籍の売上げを伸ばしているのでは?と思われる経済評論家の勝間和代氏のセミナーに行ってきました。

生・勝間氏は初めてです。

「世間に出ている写真よりチャーミングじゃない!」というのが第一印象。

生・神田氏は2度目ですが、相変わらず若い!

お二人の話はさすがにグローバルな視点があり、個人的にはちょっと難しいところもありましたが、飽きることなく・眠くなることなく聞き入ってしまいました。

色々考えさせられたのですが、
このブログに書いておきたいのは、勝間氏の「私の座右の銘は“起こったことが正しい”です」という言葉でした。

私は基本的に人を疑ったり、否定したりすることがありません。

でも時には疑うというか、洞察するというか、裏を読むというか、そんなことが必要なんだな、って感じることがあります。

先日もある女性著者から「私はこの世の中には正しいことってないと思う」とお聞きして、う〜んとなっていたのです。

でも裏を読むことを習慣化すると、何も信じられなくなるのでは?と疑問もわきます。

素直であること・馬鹿正直であることは、メリットでもありデメリットでもあるのですね。

そんなことを考えているところだったので、“起こったことが正しい”という言葉がすんなり入ってきました。

反省はしても後悔しない、というのが私の性格です。

例えば「離婚するんだったら、その結婚は失敗だったんだよね」かと聞かれれば、

元・旦那の存在が失敗だったとすると、最愛の息子の存在も失敗だということになるから、答えは“No”です。

息子の面倒を見てくれる両親の元に戻ったお陰で、子供がいながら好きな仕事ができていると思っているので、やはり答えは”No”です。

もし元・旦那に出会わなかったら?もし離婚しなかったら?という実際に結果が出るわけもない「もし」論をしたところでしょうがない。

だから今の現状が正しい(=現実)なのです。

“起こったことが正しい”と考えるのはとても楽だな、って思いました。

“正しい”というと“いい事”だけのように思えますが、
そうではなく、“事実”とか“現実”という意味ですよね。

世の中に起こっていることや報道されている内容が正しいか否かはわかりませんが、自分のことだったら、今ここにあるのが現実(=正しい)であることがよくわかります。

勝間氏は、正しいことが起こるように、自転車で都内を走り回りますし、タバコは吸いませんし、お酒も飲まないと決めていらっしゃるのだと思いました。

洞察力をつけたいと思ったら本を多読することにより習得できるかもしれないし、
裏を読む習慣をつけたら物事がもっとわかるようになるかもしれないし、
その時々で思ったこと・感じたことに自分的にGOサインがでれば、それが“正しい”と信じて、素直にやっていこう!と感じました。

 

社労士試験で言えば、合格発表日に判明する合格・不合格が正しいこと(=現実である)ということになります。

ちゃんと勉強してきたから合格という“正しい結果”がでた

継続的に勉強することがなかったから不合格という“正しい結果”が出た

さあ、あなたはどちらを選びますか?

 

ちなみに、勝間氏も(知らなかったのですが)シングルマザーということです。
しかも私と同い年。

お子さんは高校生だと思うので、うちの息子(6歳)とは年が離れているはずですが、

勝間氏のような“シングルマザーで仕事ができる女”のホンネの子育て論を聞きたいな・・・と思わずにはいられませんでした。

勝間和代氏のブログ

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shararun at 15:14│Comments(0)TrackBack(0)日記 

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