2008年01月24日
今は、直感力を高めるための下積み時代
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今は、直感力を高めるための下積み時代
過去問集に取り組み時は、直感に頼らず、一肢一肢丁寧に。
解答・解説をしっかり読んで「どこが×なのか」「なぜ×なのか」を繰り返していけば、いつしか「覚えた」「理解した」と意識しなくても、無意識に答えを選び出すことができるようになります。
ここでの注意点は、何度も過去問題に取り組むと
「解答そのものを覚えてしまっている」
「問題文をみたとたんに正答肢がわかってしまう」
という状態になること。
それは
「なんとなく問題文ページのイメージがインプットされちゃって
解答の場所がなんとなくわかってしまう」だけであり、
理解や思考が伴っていない可能性があります。
それなのに「正答できた!」と喜ぶのは危険です。
ただ、本試験のときには「直感」をあなどってはいけません。
よく試験終了後に
「見直してマークシートを書き直したら、書き直す前が合っていた
。・゜゜⌒(TOT)⌒゜゜・。(大泣き」
という声をよく聞きます。
見直しの時点で変に思考回路をフル活動させると、
「なんだかこっちも正しい肢に見えてきた(;-_-;)」と悩むんですよね。
そんなときは最初に感じた「直感」を信じてみましょう。
もちろん、ほかの肢もちゃんと見てからですが。
本番では択一式のすべての肢に対して
丁寧に答えている暇はありません。
「この問題文、どこかおかしい」と違和感を覚えるなど、
「直感」が教えてくれることは多々あります。
自慢できることではありませんが、
私自身、試験直後でも、
どの問題をどのように解答したか記憶にないものが多かったのです。
例えば「健保の問3のAは〜〜〜〜という理由で○にした」など、
自分が解答した根拠をスラスラ言えるものは、ほとんどなかったんです。
(/_\)オハズカシイハナシナノデスガ・・・
それでも合格点がとれたのは、
「深く考えなかったけど、直感が“これが×”だと言っている」を
素直に信じてみたからだと思っています(≧∇≦)b イエイ!
中途半端な知識だと「5肢中2つまでは絞れるんだけど」ということになりますが、
過去問に沢山取り組むことにより基礎+応用(=理解)を深めると
「直観力」は高まります。
今は、
本試験日に“正答を導き出す直観力”を養う下積み時代
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というつもりで、コツコツ励んでください。
☆⌒(*^∇゜)v 頑張ろうっ!
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