2007年08月28日
平成19年度社会保険労務士試験終了!
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平成19年度本試験日終了!
受験をされた方々お疲れ様でした。
毎年、「簡単だったo(^−^o)(o^−^)o 」
「(自己採点の結果)合格しそう(V^−°)イエイ!」
「1年間頑張ってきてよかった(T_T) 嬉し泣き」などというコメントがある一方、
「難しかった(゜ーÅ) ホロリ」
「勉強不足だった(;´д` ) トホホ」
「放心状態です(・o・) (・o・) (・o・) (・o・) (・o・) ぼーー」
というコメントも頂きます。
基本的には、本試験問題の内容に関わらず、しっかり勉強できた方は前者、
勉強時間が取れなかった方・基礎をおろそかにしてしまった方は後者となります。
社労士試験は、合格率8%程度で難しいといわていますが、実際は合格すべく半端なく頑張っている人なら、半年から1年半ぐらいの勉強期間があれば
かなりの確率で合格できる国家試験なのです。
合格の可能性が低い方は、試験問題の内容うんぬんではなく、合格するだけの努力が足りなかったと認識してください。
合格する人は毎年必ずいるのですから、
その中に入ればいいだけなのです。
(厳しい言い方かもしれませんが、そうなのです)
合格圏内に入っている人は、
今、達成感に満たされているはずです。
時間を無駄にせず、
多少の犠牲も払って頑張ってきたからこその開放感です。
「心から楽しめる自由な時間」があるのは、
本気で頑張ってきた人だけが味わえる特別な感覚。
しばらくは堪能してください。
ここのラインにいる方が一番複雑な思いをしているでしょう。
「あと1年頑張ろうか」
「今年で終わりにしようか」
しばらく休憩して、ゆっくり考えてみてください。
あと一歩だったということは、ある程度の知識はついています。
ここでやめても、後悔することはないのかを自分に聞いてみてください。
後悔することが予想されるのであれば、来年もチャレンジしてください。
まず言えることは、「合格への執念が足りなかった」ということです。
今までの勉強方法を見直したり、無駄な時間を過ごしていなかったかを
思い返してください。
そして
「そもそも社労士資格を取得することに対してしっかりした動機があるのか」ということを自分の中で確認してください。
もしかして、ここが一番大事なことかもしれません。
そんなに大げさな動機でなくてもかまいません。
私の場合は社労士という資格に出会ったことさえ偶然で、将来のことをはっきり決めていたわけではありません。
ただ、
「半年・独学・一発って格好いい。
きっとこの3拍子は将来なにかしら役に立つはずだ」
程度でした。
でも「格好いい自分」に憧れていた私には、とても強い動機になっていました。
また、大学の後輩に「社労士なんかとってもしょうがないでしょ?」と言われて
なんとしても合格して、資格を活かしてやろうと誓ったからです。
→ 過去のブログ記事に記載あり
この1年いかがでしたか?
そして1年後には何をしていますか?
考えてみてくださいね。
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