2006年12月26日
社労士試験18年度合格体験記・5-2
今日もとりあえず、ぽちっとよろしくね 社労士受験生は、“社労士受験生へ”のカテゴリーにある記事を読んでくださいね!
昨日に引き続き、社労士法令集Sha-ra-run会員、zakiさんの合格体験記です。 <勉強時間の作り方で工夫した点> 自分は、勉強時間をきちんとメモして数えるとそのことばかりに目がいってしまうタイプなので工夫した点というものははっきり言ってありません。 それでも出勤前・昼休み・寝る前などの時間は問題を解いていました(これも工夫点かな?)。 休日も、じっくり勉強するのは日曜だけで、土曜は運動などをしていました。 <1年目の不合格の反省点> 基本書や過去問を電車の中で読むだけで、書いて理解するという作業をほとんどしていませんでした。 そのため、過去問と似たような問題に出くわしたときも、こんな問題見たような気がするなあ、と思うだけで解答の根拠が出てこないことが結構あり、反省材料となりました。 また、模試も受けっぱなしで復習を全くしていませんでした。
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zakiさんの18年度合格体験記その2
仕事が忙しいから、と言って逃げの姿勢になっていたことも大きな反省点です。
<合格年の勝因>
早めに過去問に取りかかっていたので、その後に出くわす問題でも、見たことあるものや同じ根拠の正解であるものが結構多く、過去問の重要性に早めに気づけたことが勝因だったと思います。
<法令集Sha-ra-runの利用法>
基本書には条文自体が載っていない場合があるので、問題を解いたあと条文に戻って理解するときに利用しました。
また、政令省令へのリンクの充実、改正の経緯や改正された箇所は見え消しになっているため流れをつかみやすかったです。
そして、受験テキスト「シャララン社労士」はワードファイルのため、職場でもながめることができ、仕事のファイルと同時に開けていました。
<今後の目標>
衛生管理者の免許を持っていなかったので、まず取得することにしました(現在結果待ち)。
勤務社労士になれればよいのですが、人事異動で別の部署へ行くことが多いので悩んでいます。
でも、社労士は法改正をつかんでいないといけないので、せっかく習得した能力を『Sha-ra-run』などで持続させていきたいと思います。
(zakiさんの体験談・お・し・ま・い)
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とにかくzakiさんの勝因は過去問対策ですね。
過去問をたくさん解く。
解くだけではなく解答をノートに書く。
手を動かすことも取り入れています(これ重要)。
私は、テキストに書かれていることをおおまかに理解した後、過去問を「資料」として取り組むことをお勧めします。
最初から「問題」として取り組むと「できない、わからない
、テキストに載ってない
」となってしまうヒトもいらっしゃるので。
最初は出来ないの当たり前なんだから、いっそのこと「資料」だと思ったほうが気が楽でしょ
「テキストを完全に理解するまで過去問に取り組む!」では時間がかかりすぎますよ。それに、過去問にはテキストに収まりきらなかったことだって掲載されています。
中には、テキストを読まずに過去問に取り組み、そしてテキストを参考資料とする、という過去問集中型短期勉強法もあります。
それぐらい過去問は重要。
なるべく早くから、たくさんの問題に触れること、念頭においてくださいね。
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