2006年12月14日
社労士試験18年度合格体験記・4-2
今日もとりあえず、ぽちっとよろしくね 社労士受験生は、“社労士受験生へ”のカテゴリーにある記事を読んでくださいね!
昨日に引き続き、社労士法令集Sha-ra-run会員、BMWさんの合格体験記です。 <直前期の勉強方法> 2年目も試験が近づくにつれ、頭の中は合格⇔不合格が渦巻いていました。 7月に入ってから、縦軸に各科目名、横軸に過去問H12〜17年、実力テスト、実力完成、答練、TAC模試1.2,3、LEC模試などを記載したマス目を作り、このマス目を埋めていく作業(勉強)にとりかかりました。 例えば労基の実力テストが終わればそのマス目をマーカーで塗りつぶします。 こうやって進めていくと、何が終わっていないか、どこがあまり進んでいないか一目でわかります。 過去問は初年度にかなりやっていたこともあり、過去問以外の今年のテスト類を重点的に最低3回以上は回しました。 答練などの問題は難しく、何回やっても間違えて自信を失くしそうになりますが、そんな時は過去問をやるとけっこうスイスイ解けて自信がつきます(何回もやっているし、問題もそれほど難しくないからだと思います)。 結局すべての科目の4回目の最後のマス目を塗りつぶしたのは本試験前日の夕方でした。 その時は、やるだけやったという達成感?があり、その後いつもと同じくジムに通い思いっきり汗を流しました 本試験日の日は、選択でどんな問題が出題されるのだろうかという不安と、そんなものに負けてたまるかという強い気持ちで臨みました。 会場は模試で何回も通った会場で慣れており、一番前の席でかえって集中できたのではないかと思います
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BMWさんの18年度合格体験記その2
<今年の勝因>
昨年失敗した一般常識を1月頃から取り組み始め(直前期はやっている余裕がないと予想されたため)法規から初め、白書なども過去問や昨年の模試、手元にある教材で徹底的に問題演習をこなしました(正直なところまったく面白くなくつらいものでしたが
)。
こうして出題の傾向や出題文に慣れたことで直前期覚える箇所、押さえる数値などがなどがよくわかり(?)本試験の時、今年は労働白書から多数出題されたこともあり、9点という高得点ができました。
気持ちで負けないこと。
長く生きていると(?)どうしても物事を客観的に(?)考える習慣になり、初年度は模試の判定結果や日々の勉強で問題が解けないと、『こんな実力じゃ合格できないな』と自分で勝手に判断してしまい、気持ちで負けていたと思います。
やはり、なんだかんだといっても直前期の集中力と本試験日の気合の入れ方は大事だと思います。
弱気ではなく試験に、そして問題に、負けてたまるかという気持ち必要です。
本試験の時はおじさんパワーで(?)実力以上のパフォーマンスが発揮されます。(その反面、いくら落ち着けと心の中で思っていても、どうしてもあがってしまっているのでケアレスミスも発揮されます)
<社労士法令集Sha-ra-runの利用方法>
お昼休みや就業時間後など気になった箇所をさっと確認できるのがよかったです。
また過去問にリンクしている点とHaruの感想(これが良かった)なども一緒に読んで考えるようにしてました。
<今後の目標>
以前に人事部に在籍してことはありますが事務的な仕事は一切していなかったので、今後指定講習を受けます。また、今までの経験からキャリアコンサルタントなどにも興味を持っています。
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5月をすぎるころから、不安でいっぱいになる受験生が多いです。
不安からパニックになり、勉強に手がつけられなくなるところを、
「負けてたまるか」精神で、コツコツと勉強を続けた強さがBMWさんから伝わってきますよね。
勉強時間をつけただけではなく、進捗状況がわかるように、過去問一覧を作成し、塗りつぶしていった方法は、すばらしいと思います。ぜひ真似してください。
明日は、このパワーいっぱいのBMWさんから、現役受験生へのメッセージをいただいていますので、掲載しますね
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