条文と戦う女社労士受験コンサル Sha-ra-run Haruの表日誌

2006年11月29日

社労士試験18年度合格体験記・3

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12月3日(日)はシャララン主催『開業・起業を目指す社労士受験生(&既合格者)のためのモチベーションUPセミナー』へ


法令集『Sha-ra-run』Word版社労士受験テキスト『シャララン社労士』を利用したうささんの合格体験記です。

絶対に合格するぞという気迫をもって日々の勉強を重ねた点を読み取ってくださいね。

うささんの18年度合格体験記

<受験時の年齢>31歳

<受験動機>

もともと年金には興味があったことと、従業員からの質問で「解らない」と答える自分が悔しかったから。

<受験時のお仕事>

事務職(主に経理、中小企業なので人事・総務もこなす) 毎日、10時間は当たり前。早朝7時からの会議も毎週1回あります。

<勉強方法> 

1年目・・・u-can・通信(教材のみ) ,模擬試験2回
2年目・・・大原・通学(教材のみ),模擬試験合計6回(うちLec3回)
3年目・・・大原・通学(教材の他下記利用・ただし、教材の過去問題集は利用せず)
法令集『Sha-ra-run』,『シャララン社労士』,『シャララン出る過去問集』,東京法経学院『過去問マスター』,社労士ビーンス『゙横断まとめ』,TAC『一問必答セミナー』(カセット),
模擬試験合計6回(うちTAC3回)

<各年の総勉強時間>

1年目・・・既に記録に残ってなく不明(2・3年目より少ないはず)
2年目・・・4月〜8月の5ヶ月間で570時間
(学習開始は10月からですが、記録に残ってないです。3年目より少ないはず)

3年目・・・12月〜8月の9ヶ月間で958時間

4月くらいまで、平日2時間,週末8時間〜10時間,月間累計100時間弱
5月以降、平日の勉強時間を少しずつ増やし、8月は平日最低4時間,週末最低10時間
5月及び6月の月間累計120時間弱,
7月及び8月の月間累計170時間弱

<学生時代の成績>

いたって、ふつ〜の成績。主に理系を専攻していましたが、法律なんて全く興味なし。

<勉強時間の作り方で工夫した点>

睡眠時間は6時間を確保し、朝型での勉強。
 
(直前期、4.5時間睡眠に減らすが、体調崩して6時間に戻す)

勤務先では、昼休み・休憩時間を利用して勉強。(主に問題及びポイントまとめ)

細切れ時間は暗記に努め、キーワード・ポイントの確認

自宅・会社のPC共に、『シャララン社労士』を保存。
  少しの空いた時間にもテキスト確認

問題提供メルマガも自宅・会社のPC共に受信設定。

車での移動中はTAC一問必答セミナー(カセット)の解説をきく

  <合格年の主な勉強の進め方>

とにかく、テキストの回転数を上げる(何度も読み込む)

 

必ず予習を行いました

 

前年と同じ学校・同じ講師ですので、無改正部分はテキストも同じ、講義も似ていましたね。

 

だから、予習時に前年のテキストと比較しながら、新しいテキストに書き込む。

ここで改正部分も解りますよね?

 

前年で記入していたアンダーライン・ポイントもこの時点で記入しておく(蛍光ペンは利用しない)。

 

曖昧な部分・予習時で問題を間違えてしまった部分はテキストに付箋を貼っておく。

 

講義中では、何がどう解らない? 間違える? 特にこの付箋部分を重点的に聞き、このポイントを聞き漏らさないように気をつけました

 

1コマ=2.5時間×2回を1日で行うと、時には集中力もなくなりますから、
絶対に聞き漏らさない部分と、既に理解している部分とで、2.5時間内でもメリハリをつけていました。

 

問題集の使い方

 

1肢ずつこの問題の論点は何かを常に記入していく。

 

その際、記入した語句がその問題のキーポイントなんです。

 

それをテキストに記入する。

 

また、どうしても理解できない場合は、問題ごとテキストに記入しておいて、そのまま次に進む

 

今、理解できなくても科目の回転数を重ねるごとに理解できてきました

 

復習においては

 

復習においては、目次・表題を見て、自分自身で講義をするように、その部分のキーポイントを自分なりに説明する。

 

ここで不明な部分・間違った部分が、自分の学習において理解できていない部分や抜けている部分。そこを重点的に再度テキストの読み込みに努める。


ここではキーポインとなるものの多くは、大きめのポストイットに記入して該当テキストページに貼る


そのキーポイントでまだ理解しきれていないものは、直前期にテキストの表紙裏へ移動

 

時間のない時には、この表紙裏のみの確認でOK。

 

要するに、単語カード等を使う代わりに、ポストイットを利用したというだけです。

 

覚えきれないものは、ペタペタといろんな所に貼っておく。

 

科目で重複するもの・間違えやすいものは、科目が違ってもそちらのページに貼る。

 

最終的に、本試験ではこのポストイットのみを集めて持って行く形となりました。

 

蛍光ペンの利用は

 

蛍光ペンも色に注意しました。

 

むやみに色をつけるのではなく、自分の曖昧な部分のみに色づけ


色はすべて統一義務規定・増加・上昇ならオレンジ努力規定・例外・減少・下降ならグリーンなど。

おかげで直前期テキストを開いた時に、自分の弱点・注意点が一目でわかりました。


労働経済においては、特にこの蛍光ペンの色の統一は役立ちました。


ここの問題は詳細の数字は知らなくても、傾向さえつかめれば問題が解けることの方が多いです。

 

ですから、問題文を読みながらテキストを思い浮べ瞬時に判断できるよう、色でイメージづけしました。


今年の択一式・労働一般はすべて労働経済からでしたので、おかげで大変役に立ちました。

 

12月〜5月は

 

科目回転時(12月〜5月)に、間違えた問題を抜粋(2回連続正解しているものは除く)して科目ごとにワードで入力していました。

 

(学習意欲が沸かない時、集中力に欠けている時に行っていました。) 

 

また、問題提供のメルマガ・ブログで間違えた問題・理解できない問題もその都度ワードにコピーしていました。

 

通常の解説部分で解かり難い時には、自分なりに補足をしシャララン社労士をコピーして解説の補充をしていました。

 

そのため、直前期までには自分の弱点だけを集めたオリジナル問題集が出来ていました

 

問題を解いたら記録を残す

 

学校の定例試験・模擬試験では常に上位成績者に名前を載せることも意識していました。

 

問題を解いた記録は必ず残し、目標は選択式9割,択一式8.5割を常に意識していました。

 

この目標設定は、本試験において100%の力が出し切れば良いですが、平常心でいられず2割実力ダウンをしたとしても合格ラインに入る点数です。

 

完璧主義で望めば、社労士試験は長期戦になってしまいます。

 

合格ラインを突破すれば良い

 

日頃の自分の性格から判断し、平常心ではいられないのは解かっていましたから、合格ラインの7割を目標にしていては、危険だったのです。

 

学習時点で2割アップを常に意識していました。

 

 <試験直前対策として受講した講座>

 

すべて受講コースに含まれていました(答練・法改正・白書経済・模擬試験3回)。

 

その他は、TAC主催の模擬試験3回

 

模擬試験の成績は、択一式すべて40点代後半以上。

 

しかし、選択式の足キリに悩まされていました。

 

それでもTAC最終模試ではA判定をとり、これが一番の自信に繋がったと思います。

 

 <過去の不合格の反省> 

 

1年目に少し勉強していた為、2年目は問題重視の勉強となってしまいました。

 

それでも、学校の定例試験・模擬試験では良い成績だったと思います。

 

また、解らなければそこで考え込んでしまったり、さらに試験には関係のない細かい部分まで疑問を持って解決しなければ、先に進めないという自分で自分を苦しめていました

 

最終模試7月末時点で、基礎が抜けている事に気付き、慌ててテキスト回転重視に変更。

 

テキストの基礎部分徹底に戻るのが遅すぎ、基礎問題が点数に結びつかず、本試験・択一1点足りずに不合格。

 

終わってみて、泣き言の多さ・モチベーションの維持の悪さ・計画の甘さを実感しました。

 

また、2年目の試験では、試験開始前に受験番号のマークミスを自分で見つけ、その動揺を1日中引きずり、平常心ではいられませんでした。

 

 <今年の勝因> 

 

弱音をはかない、最後まで諦めない、そして自分の合格を信じ疑わない
ただ、そのことだけを心に留めて学習を進めていく。

 

また本試験終了後も自分の合格を疑わない最後は自分との戦いです。

 

絶対に自分に勝つ(毎日、学習開始前に「今年ぜったい合格する!!」と宣言していました。)

 

本試験では、「自分の解けない問題はみんなも解けない」と難問には早々と見切りをつけ、基準点確保に努める

 

1問落としても、基準点を確保する受験テクニック(今年、選択式で行いました)。

 

テキスト重視の勉強及び『計画・戦略』『情報収集』に力を入れる

 

例えば、『情報収集』主にメルマガ・ブログ等を利用しました。

合格体験記・インターネット等。

 

メルマガは、モチベーションUP・問題提供など多分10個以上は読んでいたと思います。

 

直前期は各予備校がポイントチェックを毎日配信されていたので、ときに消化不良になる時も・・・

 

それでも本試験までには、すべて目を通しました。
(これだけ確認したから、絶対大丈夫!!という自分自身への励ましのために)

 

 <法令集『Sha-ra-run』を利用した感想・役立った点>

 

受験勉強としては、法改正部分が改正前及び改正後が一目で解り役立ちました。

 

仕事で使う場合も含めて、この中にも過去問題が提供されていたので、条文を確認しながら仕事中に問題を解いていました。

(『Sha-ra-run』は受験勉強より、仕事でよく使っていました)

 

 <Word版『シャララン社労士』の利用方法>

 

学校のテキストと併用して利用しました。

 

テキストで解かりづらい部分・テキストに掲載の無い部分は、『シャララン社労士』を印刷して学校のテキストに貼る

 

移動する場合は、学校教材では重たいので、『シャララン社労士』の勉強したい該当部分のみを持ち歩き、少しの空いた時間にもテキストで確認していました。

 

『シャララン社労士』は字が大きく、しかもカラーであるため大変読みやすかったです。

 

私が思う、最大の利点は『自分で編集ができる』ことだと思いました。

 

また、解説は講義風に話し言葉で説明しているので、理解しやすい

 

ポイントはHaruちゃんが登場してくれるので、可愛くてテキストを開くのが楽しかったです。

 

学校のテキストと比べて、計算問題の例題が多かったと思います。

 

また、直前期には労働経済や苦手意識をもっていた科目は、シャラランの該当ページを印刷し入浴時に読み込みをしていました。

 

お湯で濡れてしまっても、新しく印刷すれば良いだけですので、テキストを持ち込むということに対しては抵抗なかったです。

 

  <受験生へのメッセージ>

 

8月の本試験にすべてのピークを持ってくる

 

当たり前ですが、その学習知識・精神的なピークが7月や本試験日以外では意味がないのです。

 

また、どれが欠けてもダメなんです。その為の戦略は大事です。

計画なくして合格はあり得ません

日頃から自分自身の分析も必要と思います。

そして、ある程度学習をされた方は、合格ラインには入るでしょう。

でも、最後は自分との戦いです。

 

どれだけ合格したいか。「ぜったいに今年合格すると決めて学習することの大切さ

 

少しでも弱気になれば、負けてしまいます

どんな状態なら、あなたは自分の合格を信じられますか? 自信がもてますか?

最後まで自分の合格を信じて学習を進めてください

来年の11月には、あの合格の感動を味わってください!!

そしてそこを乗り越えたならば、多くの副産物・かけがえのない宝物が手に入っていることを知ることとなるでしょう。

 

あなたの宝物は何なのか楽しみですね

*〜*Haruの独り言*〜*

うささんの勉強方法や意識の持ち方は、私が受験生時代のそれにかなり似ていると思いました!

特に「受験生へのメッセージ」は私が言いたいことが凝縮された感じナイスです


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